小池香織ヴィオラ・ダ・ガンバ リサイタル

3rdアルバムCDリリース記念

— 開催日 —
2026年4月25日(土)

— 開演時間 —
14:30

— 会場 —
今井館聖書講堂
https://www.imaikankyoyukai.or.jp/public_html/access_map.html

—出演—
小池香織（ヴィオラ・ダ・ガンバ）
曽根田駿（バロック・ハープ）

—プログラム—
F.ロニョーニ:「スザンナはある日」によるディミニューション
C.シンプソン:グラウンドによるディヴィジョン ホ短調
G.フィンガー:ソナタ ニ長調
サント＝コロンブ:無伴奏ヴィオール曲集より
作者不詳:リューベックのヴィオラ・ダ・ガンバ・ソロ
J.シェンク:ソナタ第11番 ハ長調 「時と芸術の始まりOp.2」より
M.イ・コル:フォリア

—料金—
CDセット券 6500円
前売券 4000円
当日券 4500円

—メッセージ—
これまで、第1作「バッハ×ヴィオラ・ダ・ガンバ」、第2作「テレマン×ヴィオラ・ダ・ガンバ」と、18世紀の代表的な作曲家に焦点を当てCD収録してきましたが、今作は「17世紀のヴィオラ・ダ・ガンバ音楽」と題して、ヨーロッパ各地の17世紀に生み出された名曲を選りすぐり一枚に収めました。18世紀の作品とは一味違った趣、アプローチの仕方や奏法も異なり、より即興性が求められるこの時代の音楽は、接した者の心を揺さぶり情動を誘う、その沼に嵌ったら抜け出したくないほどの心地よさ、その虜になるような独特の世界観があります。
今回は曽根田駿さんのバロック・ハープとともに、その世界観を17世紀モデルのヴィオラ・ダ・ガンバとミーントーンの響きでお楽しみいただけましたら幸いです。