バロックランチの会 10周年記念コンサート


ヴェルサイユ宮殿へようこそ!
— 開催日 —
2025年11月22日(土)
— 開演時間 —
14:00
— 会場 —
自由学園 明日館 講堂
https://jiyu.jp/access/
— 詳細情報サイト —
https://www.facebook.com/baroquelunch
— 出演者 —
舞踏:奥村 文野
演奏:バロックランチの会
鈴木真紀子(フルート)
宮田麻沙代(オーボエ)
五十嵐彩子/生方真里/岡田邦子(ヴァイオリン)
芦川結美(ヴィオラ)
多湖あかね(チェロ)
渡邊温子(チェンバロとお話)
衣装トーク:汐音 凛(Atelier SHIONE)
スペシャルゲスト:音風せいや (元宝塚歌劇団月組)
— 主なプログラム —
J.S. クッサー《ミューズの祭り》第2番
J.B. バッハ《管弦楽組曲》第2番
J.H. シャイン《音楽の饗宴》第19番
T. スザート《ダンスリー》より
J.-B. リュリ《ファエトン》《町人貴族》より ほか
— 料金 —
4000円(一般)
2000円(小学生)
*全席自由
— お問合せ先 —
バロックランチの会 メール cembalonko@gmail.com
—出演者からのメッセージ—
バロックランチの会は、バロック時代の知られざる名曲を掘りおこして演奏する室内オーケストラです。これまで行ってきたコンサートでは、プログラムに2つの重要なジャンル(管弦楽組曲と協奏曲)を入れることと、バッハ・ヘンデルの時代と、その前後の時代(ルネサンス時代・前期古典派の時代)の作品を入れることをコンセプトとしてきました。
このたびは10周年を記念し、二つのジャンルを2回のコンサートに分け、Vol.1を「舞曲を中心とした管弦楽組曲」、Vol.2を「協奏曲」で構成することとし、この公演はVol.1として位置づけています。
管弦楽組曲は、特にドイツ語圏で著しい発展をみせましたが、そのきっかけはフランスで花開いた宮廷舞踏が伝わったことにあります。この公演では、フランスの宮廷文化を多角的にとらえるために、王侯貴族がまとっていた歴史的衣装と、彼らが実際に見たり踊ったりした宮廷舞踏をご覧いただき、当時の宮廷文化を視覚と聴覚を通して感じていただければ幸いです。