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関東

ヴィヴァルディの室内楽を求めて

ヴェネチアから愛を込めて オーケストラ ファン・ヴァセナール室内楽シリーズ第26回

— 開催日 —
2025年11月19日(水)

— 開演時間 —2回公演
①14:00
②19:00

— 会場 —
日本ホーリネス教団東京中央教会
http://www.8008amen.com/church.html

—出演—
オーケストラ ファン・ヴァセナール
 バロック・ヴァイオリン/赤津眞言
 バロック・チェロ/山田慧
 チェンバロ/関口詩織

—プログラム—
A.ヴィヴァルディ:
 ヴァイオリンソナタIX  ホ短調 RV17a (Manchester sonatas)
 チェロソナタ 第9番 ト短調 RV42
 リュートとヴァイオリンのトリオソナタ ト短調 RV85
 他

— 料金 —
前売 4500円 
当日 5000円 
学生以下1000円

— 詳細情報 —
https://www.office-assist.jp/concertinfo.html

— チケットのご予約・お問合せ—
音楽事務所アシスト
お電話 03-3304-9250
メール office_assist@ac.auone-net.jp

—オーケストラ ファン・ヴァセナール主宰 赤津眞言よりご挨拶—
ヴィヴァルディと聞くとまず思い浮かぶのは「四季」。1955年にイ・ムジチの録音が発表されて以来、2500万枚以上も世界中で売れた大ヒット作品です。大変な多作家で様々なジャンルの曲を820以上も書き残しています。「赤毛の司祭」とも呼ばれ、ピエタ慈善院付属音楽院で保護された子女に音楽を教える傍ら、多くの作品を書き続けたのでした。彼の確立した音楽様式(特に協奏曲)が同時代の作曲家に与えた影響は計り知れず、あのバッハも彼の作品を深く学んでいたと伝えられており、後の作品にその影響が見られます。ヴィヴァルディの作品は純粋な音楽に対する情熱の表れであり、「作曲の狂騒」ともいうべきものです。時にその複雑な音楽表現は理解し難いところもあるものの、シンプルな構成の中にも作曲家のあくなき追及心が溢れています。
 18世紀後半には完全に世の中から忘れ去られ、バッハ再興の動きの中で偶然再発見されたヴィヴァルディ。
 その真価を余すところなくお届けできれば嬉しく思います。

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